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2015年10月03日
東海リーグ 第13節 四日市大学戦
東海学生サッカーリーグ戦(1部)
第13節 四日市大学戦
10/3(土) 14:00 kick-off 遠州灘G
晴れ、風強し
▼試合結果
静大 4-3 四日市大
(前半1-2、後半3-1)
▼得点
❌失点 前半3分
❌失点 前半18分
⭕️得点 前半26分 16 DF 山下 (←10 MF 三島)
⭕️得点 後半11分 6 MF 鬼澤 (←7 DF 横田)
❌失点 後半35分
⭕️得点 後半45分 6 MF 鬼澤 (←21 MF 桑崎+11 FW 小川)
⭕️得点 後半45+3分 10 MF 三島 (←21 MF 桑崎
▼試合概要
最後の最後まで集中力を切らさず、粘りに粘った静大に劇的な勝利が待っていた。
前半3分に失点し、さらに18分に2点目を取られ、立ち上がりからゲームプランが崩れた。
しかし、1年生DF山下が10MF三島のCKを中央から蹴り込み、前半のうちに1点差まで追いつけた。
そして後半11分に6MF鬼澤がゴールを決め、同点に追いついた。
ここで静大はようやくスタート地点に立ち返ることができたが、
試合が進み後半35分に勝ち越したのは四日市大だった。攻められつづけ疲労も蓄積していた時の失点は、
静大の集中力と士気を削ぐものだっただろう。しかし静大はここで耐えた。
前節の敗戦で最下位に落ちており、絶対に敗けは許されないことを選手全員、十分理解していた。
後半45分にゴール前に攻め込み、再び6MF鬼澤がゴールに蹴り込んだ。
3ー3になり、この時点で残り時間はアディショナルタイムの3分のみ。
ここで静大は引き分けでもよいとは誰も考えなかっただろう。
リスタート直後から静大が猛攻をかけ、パスを受けたFW18田草川がゴールに迫った。
セーブに飛び込んだ相手ゴールキーパーはたまらずに田草川を倒し、イエローカード&PK。
10MF三島のPKは一度は相手キーパーに阻まれたが、21MF桑崎がこぼれ球に飛び込んでこれを三島につなぎ、
三島が再度これをゴールに蹴り込んだ。
その後すぐに試合終了。
スタッツを見ても、ほとんどの時間で内容的には四日市大が勝っていたかもしれないが、
耐えに耐え、粘りに粘り、手にした勝利は本当に大きな意味があった。
東海リーグ1部残留に向け、確実な一歩を踏み出した。
▼スタメン
1 GK,今井翔一朗,4年,教育
22 MF,中村武彦,3年,教育/保体
5 DF,橘高諒也,4年,教育
16 DF,山下宇一,1年,教育/生スポ
7 DF,横田真樹,4年,教育
10 MF,三島栄高,4年,教育/保体
6 MF,鬼澤翔太,3年,教育/生スポ
8 MF,曽根由成,3年,人文/経済
4 MF,戸高大記,2年,人文
11 FW,小川拓,3年,教育
18 FW,田草川翔太,3年,教育/保体
▼サブ
12 GK,沢山貴大,3年,教育・生スポ
17 DF,加藤大智,3年,人文
23 DF,丸山寛太,3年,教育/保体
21 MF,桑崎勇人,3年,理/生物
14 MF,古川由,3年,教育/社会
24 FW,宅野信輔,1年,教育/保体
25 MF,高野柊平,2年,教育/生スポ
▼交代
61分 4 戸高 → 21 桑﨑
77分 22中村 → 17 加藤
87分 8 曽根 → 19 古川
▼スタッフ
監督,都田文敬
コーチ,大竹亘
トレーナ,今城栄祐
MG,阪本萌,3年,教育/国語
MG,東郷弥由,2年,教育/心理
※写真はすべて後半のものです。
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7 (2点目得点シーン:7~11)
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25 (3点目得点シーン:25~26)
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29 (4点目得点シーン:29~36)
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Posted by 静大サッカー
at 14:00
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